2013年6月27日木曜日

テレビ




テレビのお話。

つい2週間前のこと。

「まめちゃん、テレビでない?」そうお声を掛けてくれたのは、
4月に取得した「豆腐マイスター」という資格の講座で出会った代表講師の方でした。


お豆腐特集をするにあたり、マニアを探していたようで、

比較的時間の余裕はある学生という身分の私のもとに、お話がやってきたことが始まりです。

この時すでに放送1週間前。


いままで、「趣味」で、豆腐ばかり食べて、豆を育てて、豆腐の資格を取って、
ただただ自己満足の世界で豆腐を愛でて生きてきた私に、

突然、不特定多数の方へお豆腐の魅力を発信することになったのです。

生まれて初めてのことなのでまわりに相談。

「まめちゃんが豆を語る時の楽し幸せ感はとっても影響力があると思うよ。」
「自分のライフワークでテレビに出れるなんて幸せなことだよ!」と、
温かい言葉で背中を押してくれた人が沢山いました。
ただの豆好きも、ちょっとは誰かを楽しませたり、喜ばせたり、いい気分にさせることができるかもしれないなあって思うと、随分と強気になれたものです。


今回は「スーパーでも買えるお手頃な絶品豆腐」がメインということで、
その趣旨にあうお豆腐を番組側のスタッフさんと一緒に選定して、紹介をすることになりました。


お豆腐の価値を改めて考えたことなどない人で、
この世は溢れ返っているかもしれないけれど、
それがまた、やりがいというか、挑戦しがいがあるなぁ、と思ったのです。
流行っているものをいくらプッシュしても、効果って見えにくいものだから。

本番の生放送20分弱はあっという間だったなあ。

テレビの反響は予想以上に大きい。

豆腐マイスターの資格に興味が湧いた人や
お豆腐のことに改めて関心を持った人が増えたなら、嬉しい限り。

嬉しい声はたくさん、同時に、ちょっぴり手厳しい声ももらえました。

その手厳しい声にこそ、伸びしろを感じるわけで。

ありがたいですね。



指折り数えるほどしか、化粧をしない私なので、
ばっちりメイクっていうのが一番恥ずかしかった。

何より、自分の本気度がわかりました。
今回、それに気づけたことが大きな収穫です。

なんだかんだ、ばあちゃんが喜んでくれたのが一番。



放送日の2日後に第2弾の特集が決まりました。

やらせてもらうからには、反省を活かしていこうと思います。

どんな企画になることやら。まだ何もわかりません。

まだ数ヶ月あることだし、もっとお豆腐のことをお勉強したいので、
私のお勉強にお付き合いして下さる方や、世に広めたいお豆腐ここにあるよって方、

ぜひ、教えてください。

お豆腐やさんのこだわりを全力でぶつけてほしい。
全力で受け止めて、こういうときに伝えられうようにしたい。


長くなりましたが
テレビを観てくれた皆さん、本当に、本当に、ありがとう。


~紹介~

豆腐マイスター講座
豆腐を選べる、使える、つくれる、日本ではじめての豆腐の食育資格。
豆腐業界の皆さんとの出会いもここから始まりました。
http://www.zentoren.jp/meister/





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